さて、東京でどこに行ってこようか、ということで全然決めていなかったのですが、お買い物も芸がないので、ニュースのネタになるばかりで、気にはなっていたものの、行ったことの無かったこういうところに行ってきました。今日は少しまじめですよ?

この特徴のある鳥居。靖国神社です。ざっくりどんなところかは当然知ってはいたんだけどね。ヨソ者には場所がわからん(笑)
乗換案内NEXTで調べたところ、JR飯田橋が最寄りとのこと。が、非常に場所がわかりにくい^^;訳わからん坂(富士見坂という実は著名なところ…らしい)をひたすら登っていきました。
後で気づきましたが、地下鉄の九段下という駅からがわかりやすいみたいですね。『九段下』のまさに坂を登った上にあります。向かいに日本武道館なんてのもあります。帰りはこちらから帰りました。
神社自体は、見た目ただの神社(当たり前やな)。桜の木がいっぱい植わっていてシーズンになるときれいでしょうな。社殿の周りにはいろんな元軍人の親睦団体が記念植樹しているのが、違いといえば違いかな。
で、その右隣に、『遊就館』という名前の資料館があります。¥800也(大人)。いろんな戦没者の遺品の類が展示してあるんやろ程度に思ってましたが、結構これがすごい。ついでに行くつもりが思わずメインイベントに昇格(^^;
思想信条は別にして、歴史好きなら、おすすめです。というか絶対見るべし。場所柄、外交と戦争+戦没者の話が中心になるものの、ここまで体系的に日本近代史の流れがわかるところは無いと思います。靖国のバイアスがかかってるとはいえ、学校の教科書じゃ、思想信条の問題もあって、奥歯に物が挟まったような、うやむやにしか教えてくれないからね。近代史って。
11:00頃に入って出てきたのは15:00頃で昼飯食いそびれた。そのぐらいのボリュームです。全部まじめに見てたら。
ちなみに内容自体は、意外とおとなしい。残念ながら(?)ごく一部を除いて通史通りの内容やね。ただ、非常に細かいけどね。まあ、主目的は『戦没者(靖国の言うところの英霊)がどんな思いで、どんな戦いをして、どうがんばったか』を紹介すること、だろうし。
また、靖国神社自体が『英霊』をまつっている神社と言うこともあって、敵とはいえどもやはり自分の国のためにがんばった敵国の軍人に対しても、最大限の敬意が払われてるなぁ。とも感じました。
なんか、どっかで最近似たようなものを見たような…?と思ったら、韓国旅行したときに見学したソウルの『戦争記念館』。それに比べれば全然おとなしいですが、日本にもこういう資料館あったのが、ちょっとうれしいと共に、靖国にあると言うことで、色眼鏡でしか見てもらえないのが残念。内容自体も、靖国神社の付属施設である以上、靖国神社の主義主張に沿った内容にならざるを得ませんし。
なかなか難しいと思いますが、まだ当時を知る人が生きている内に、多くの人に納得できる形で近代史をまとめた記念館的なものができれば、と思うね。難しいと思うけど。
もちろん、いろんな方の遺品やら遺書やらもいろいろ展示されてました。多分同じ目に合えば、同じ事思ったやろなと思った。昔の人も今の人も一緒やね。多分。当たり前やけど。
靖国神社って、戦犯の処遇やら旧日本国民の合祀やら、信教の自由やらいろんな問題抱えてますが、誤解を恐れずに言うと、靖国にまつられている、国のため、家族のため、なくなられた方々の事に比べれば、そんなことは、ちっぽけな問題に思った今日なのでありました。。。
なんかいい案無いんですかねぇ。
都合のよいことに2月頭に沖縄行ってくるので、そっちでもいろいろ見てくると思います。歴史って真実は一つしかないようで、見方によってどうにでも変わってくる性質のものですし。いろんな見方を知るのはいいことだと思う。面白いね。
最後は、腹減りすぎなので、遊就館の喫茶コーナーで『海軍カレー』なるものを食して後にしたのでありました。
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